公開討論会だれもが使えるウェブサイトに行ってきました。

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アクセシビリティに関する公開討論会「だれもが使えるウェブサイト」へ仕事の合間に行ってきました。

もともとアクセシビリティには興味があり、以前にも何度か勉強会などに参加したことがあったのですが、最近の動向や様々な立場の人のウェブ利用に対する声を知りたいというのが動機です。

今回はまた「Twitterによる実況(tsudaる)が聴覚障害者への情報保障という観点で注目されている」との考えを事前に聞いたり、セミナーに参加する際にTwitterに書き込むことにより自分の理解が増すのではという思い(こちらが本音)からノートを開いてカチカチやっておりました。

実際に討論会が始まってみるとできの悪い学生のごとくノートをとるのに必死で、確かにその時々の発言者の内容を短いセンテンスで理解してまとめ、打ち込むという点ではよいのかもしれませんが、あくまで自分が瞬時に把握した発言者の内容を討論会に参加していない人が見ているかもしれないというリスクをとれるのかという心配もわきました。(実際に私が打った発言者の内容がちょっと誤解を与えていたふしもあり、反省。)
基本的なこととして、発言者の名前をきちんと文頭に書くということを省略してしまったり、liveの表記やリンク先をつけるなども怠っていました。

もちろん、速記や要約筆記の能力にたけた方が一人いればよいのでしょうが、あとからハッシュタグを見返していると、討論者に対しての同感、疑問や問題提起をしている使い方が自然なのではと思いました。


肝心の討論会の内容としては、ビジネスとアクセシビリティとを結びつけるという意欲的な議題に対して、難しいかもしれませんが、一つ一つのトピックスについて時間をとって、もう少し掘り下げたお話が聞ければよりよかったのではと思いました。

一方で、実体験として視覚障がいを持った方が話していた、入力フォームの郵便番号を入力すると自動的に住所が記載される機能の未整備や都道府県のプルダウンによる選択方法の是非、クーポン券を印刷するまでのアクセシビリティについてなど私には想像できない(できていない)ことがらについて、生の声として聞くことができたのが大きかったです。
やはり書籍やウェブでのノウハウだけではなく、ユーザーとしての生の声は、制作者の記憶にも残るように思います。


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