教科書になって欲しい本「スモール イズ ビューティフル」

| | コメント(0) | トラックバック(0)

先日、教えていただいた名著。

この本が、中学や高校での社会科の必読書になったら社会はよりよい方向に少しずつ変わるのだろうか。

現代社会でいっこうに改善されない様々な問題ー南北格差や都市と地方との不均衡、雇用問題、環境問題、平和と経済などーを1973年に既に詳細に述べていて、それから数十年たった日本でも今まさに取り組まなければならない切実なものとなっていることに驚愕を覚えました。それらの問題を人間性を踏まえた視点で考えているところにもシューマッハーという人の本質を探究する独自性や普遍性を感じました。

現在、先進国と呼ばれているところでの経済学とは、どのようなことを教えているのかもちょっと気になりました。もちろん生産技術や自然科学を教える分野でも彼の考えに一度は接する機会は必要でしょう。デザインでも。

出版当時から、世界でベストセラーになったようですが、個人的にもっと早く読んでおけばと思いました。こういう本は、知っている人は知っているのでしょう。

スモール-イズ-ビューティフル-講談社学術文庫-F・アーンスト・シューマッハー

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 教科書になって欲しい本「スモール イズ ビューティフル」

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.mitsushima.jp/mt/mt-tb.cgi/55

コメントする